Monday 12 February 2007

全豪2007観戦記 DAY 2 (その4)


セブの試合があまりにもあっさり終わってしまい拍子抜けだが、大会2日目はまだ始まったばかり。はて、この後は誰の試合を見たものか?


当てもなく周辺のコートを放浪する旅に出る。


Men's Singles - 1st Rnd.


Tomas Berdych (CZE)[13]


def Hyung-Taik Lee (KOR) 6-1 6-2 6-2


2番コートが賑やかなので覗いてみたら、ベルディヒとヒュンタクのサポーターが熱い応援合戦を繰り広げている。残念ながら試合のペースは一貫してベルディヒ主導。それでも、ヒュンタクがいいショットを決めれば、すかさず大声援で後押しする熱い韓国勢。


日本人はこういう感じで自国の選手の応援はしないなあ。なぜだか考えてみた。


・「ニッポン!チャ!チャ!チャ!」なんて恥ずかしくてやってられない。


・かと言って、それに代わる定番の応援スタイルもない。


・せっかくのグランドスラムなので、いつでも見られそうな自国の選手ではなく、めったに見られない選手が見たい。


・そもそも日本人客の絶対数が少ない(第1週の平日、関係者の方以外の日本人はほとんど見あたりませんでした)。


等々いくつか挙げてみましたが、結局のところ日本人の応援がイマイチ盛り上がりに欠けるのは、


「テンションが低かったから」(© 『ハイテンション・パブの反省会』 by グループ魂)


だと思います。




Runé‚RunRuné­‚Run
グループ魂 宮藤官九郎

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