豪チャンネル10では朝4時から2時間米CBSのモーニング・ショーを録画で放送している。ダーさんの仕事の関係で朝の早い私は 先日もダーさんを送り出した後コーヒーを淹れながらいつものようにこの番組を見ていた。
番組はニューヨークからの中継で、やがて「ズームイン!!」のように司会者がスタジオの外へ出て集まっている一般人に声をかけるコーナーに移った。司会者がその中の老夫婦に「どこから来たの?」と尋ねたところ二人の答えは「オーストラリアのシドニーよ」。すると司会者は続けて
「ああ、そう。ビッグ・シティに来てどう?」
ご夫妻はにこやかに「とても素晴らしいわ」とか無難な返事をしていたけれど、TVの前にいた私はそのいかにもアメリカ人らしい質問に「ケッ」という気分になった。そりゃニューヨークは大した都会なんだろうが、それ以外の人を端から田舎物扱いする司会者の態度はどうだ。
そう言えば日本で働いていた時、アメリカ人のお客から「これ使える?」と100米ドル札を渡されたこともあったっけ。
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
町山 智浩
by G-Tools
Friday 15 May 2009
Friday 1 May 2009
豪コメディアン 「日本でやってほしいこと」を募集中
ハーミッシュ&アンディ(Harmish & Andy)は豪国内ではかなり知られた二人組。日曜夜の人気トークショー「Rove」にもレギュラー出演中のコメディアンです。
そんな彼らが平日夕方に持つラジオの冠番組の企画で今度日本を訪れることになったとか。日本滞在中二人が何をしたら良いと思うか日本在住の人からアイデアを絶賛募集中。
彼らが今までどんな活動をしてきたか、参考までにいくつか動画をご紹介。まずは「Rove」でちょうど1年前に放送された企画「ゴースティング」。路上を歩く人の後ろにこっそり付いてどこまで気づかれずにいけるか、というもの。
こちらは隠しイヤホンを着けたハーミッシュがアンディの指示通りの行動をしなければならない、というドッキリ。休憩中のタクシーの運転手さんに近づき「僕のこと知ってる?」と尋ねるハーミッシュ。知らないと答える運転手さんになお「サイン欲しい?」。いらないと言われても「5ドル」「5ドルくれるまでここを動かない」とか言わされています。
他にはタスマニア島へ帆船で渡ってみたり(途中嵐に出会って散々な目に)、メルボルン・パークのコートと同じ青色に全身を塗りたくって元世界No.1のジム・クーリエに挑戦してみたりというものもありました。活動履歴から察するに、アイデアはあまりシリアスなものではなくとにかく馬鹿馬鹿しいものの方が採用される可能性は高そうです。
豪テレビが以前日本でやった企画の中で印象に残っているのは、東京のある注目映画のプレミアで関係者でも何でもない別のコメディアンペアがレッドカーペットを歩くというもの。誰だかよく分からないのにそれっぽい格好をした外国人が歩いているのでとりあえずキャーキャー騒ぐ女の子や、キャストと勘違いしたインタビュアーの質問に適当なことを答えるやりとりがかなり笑えました。
私は二人に英語が全く通じなさそうな田舎のどこかを放浪してほしいと思っています。ハーミッシュ&アンディに日本でこれをやってほしい!というアイデアがひらめいた方はこちらから(もちろん英語でね)。
Unessential Listening
Hamosh & Andy
そんな彼らが平日夕方に持つラジオの冠番組の企画で今度日本を訪れることになったとか。日本滞在中二人が何をしたら良いと思うか日本在住の人からアイデアを絶賛募集中。
彼らが今までどんな活動をしてきたか、参考までにいくつか動画をご紹介。まずは「Rove」でちょうど1年前に放送された企画「ゴースティング」。路上を歩く人の後ろにこっそり付いてどこまで気づかれずにいけるか、というもの。
こちらは隠しイヤホンを着けたハーミッシュがアンディの指示通りの行動をしなければならない、というドッキリ。休憩中のタクシーの運転手さんに近づき「僕のこと知ってる?」と尋ねるハーミッシュ。知らないと答える運転手さんになお「サイン欲しい?」。いらないと言われても「5ドル」「5ドルくれるまでここを動かない」とか言わされています。
他にはタスマニア島へ帆船で渡ってみたり(途中嵐に出会って散々な目に)、メルボルン・パークのコートと同じ青色に全身を塗りたくって元世界No.1のジム・クーリエに挑戦してみたりというものもありました。活動履歴から察するに、アイデアはあまりシリアスなものではなくとにかく馬鹿馬鹿しいものの方が採用される可能性は高そうです。
豪テレビが以前日本でやった企画の中で印象に残っているのは、東京のある注目映画のプレミアで関係者でも何でもない別のコメディアンペアがレッドカーペットを歩くというもの。誰だかよく分からないのにそれっぽい格好をした外国人が歩いているのでとりあえずキャーキャー騒ぐ女の子や、キャストと勘違いしたインタビュアーの質問に適当なことを答えるやりとりがかなり笑えました。
私は二人に英語が全く通じなさそうな田舎のどこかを放浪してほしいと思っています。ハーミッシュ&アンディに日本でこれをやってほしい!というアイデアがひらめいた方はこちらから(もちろん英語でね)。
Unessential Listening
Hamosh & Andy
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