Wednesday 31 December 2008

近所にパリス・ヒルトンがやって来た

月曜の夕方、テレビを見ていたら「パリス・ヒルトンがメルボルンにやって来た」というニュースが。なんでも、その日の朝メルボルン国際空港に降り立ったパリスと妹のニッキー他ご一行様は、午後から豪随一のおしゃれストリートと言われるChapel Street へ繰り出したとかで、彼女の姿を一目でも見ようと集まった人だかりが画面に。

Monday 29 December 2008

クリスマス当日のシティに出かけてみた

12月25日。こちらのクリスマスは日本でいうところのお正月にあたり、普段は会えない家族が久しぶりに顔を合わせる日。そんなわけで街に繰り出す人は基本的にいない。

「ホンマにほとんど店開いてないねん」

ダーさんの話にその事実をこの目で確かめてみたくなりシティへ。彼の話す通り軒並みショップは閉まっていて、普段は所狭しと車や人がひしめくCollins Streetもこの有様。

[caption id="attachment_395" align="alignnone" width="319" caption="・・・さみしいにゃー"]・・・さみしいにゃー[/caption]

目抜き通りであるSwanston Streetまで出ると、さすがに通常ほどではないとは言え多くの人の姿が。それでも行き交うのはいかにもクリスマスをあまり重要視していなさそうな黄色い人たちがほとんどで、健気にも営業している数少ないレストランやカフェは行き場を失った都会のクリスマス難民の受け皿としていずれも大繁盛。私たちも普段はまず立ち寄ることがないスタバに入り一服させてもらった。

明けて"Boxing Day"と呼ばれる26日も祝日で、この日からは百貨店でバーゲン商戦がスタート。豪2大デパートの片割れMyerの開店時刻は驚くことになんと朝の5時で、ここでも超朝型生活が基本のオージーの習性の一端が垣間見られたり。未明から列を作ったお客さんのため、4時半からは地元出身の人気歌手ガブリエラ・チルミちゃんが登場。オープンの際はチルミちゃん自らがドアを開けると同時に、一斉に買い物客が店内へ雪崩れ込んでいる様子がニュースで映し出された。朝の5時からバーゲンに繰り出す人とは一体どんな物好きなのか、と興味深く見ていたところ、やはり若者が中心だった模様。
Melbourne's Boxing Day sales a big hit.

Lessons to Be Learned
Gabriella Cilmi

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Wednesday 10 December 2008

エグすぎるWorkSafeのCM

ヴィクトリア州WorkSafeによるキャンペーンCMは、"It doesn't hurt to speak up"を合言葉に「職場で分からないことを周りの人に尋ねるのを恐れないで!さもないと・・・・・」と経験の浅い若者に向け訴えかける内容。

ところがこのCMというのが、ホラーを全く受け付けない私などが知らずにうっかり見ると心臓に悪すぎな映像を含んでいて・・・・・。日本では有り得ないCMが、オーストラリアでは時間を問わず地上波でバンバン流れている、という違いが興味深かったので敢えてご紹介。そんなわけで、スプラッタものが苦手な人は決して見ないでね!

レストラン編。煮えたぎる鍋を前に・・・・・。







建築現場編。ネイルガンの使い方が分からず・・・・・。







パン屋編。お客さんからパンをスライスするように頼まれて・・・・・。ダーさんから「これ止めといた方がええで」と言われ、未だに最後まで見たことはありません。







そして、同キャンペーンのポスターはこちら。実際に職場で怪我をされた方が登場したのか、フォトショップの修正によるものかは分かりませんが、テレビCMに負けじと痛々しい作り。ああ、分かったよ。恥ずかしがらずに聞くようにするから、もうこれ以上惨たらしい広告ばかり打つのは止めてくれ、WorkSafeよ。

Monday 1 December 2008

日本人もクリケットで世界を目指そう!

これから夏本番を迎えるオーストラリア。スポーツ中継は、冬がシーズンのフッティ (オーストラリアン・フットボール)からクリケットへと移り変わっている。