OPTUSのカスタマーセンターに電話をかけた翌朝。再度電話の電源を入れてみたがやはりメールは届いていない。もしかしたら通話は可能になっているのかもしれない、と試しにダーさんの携帯電話にかけてみたけれど、全く通じない。ダメじゃん。今度はダーさんの携帯から私の携帯へかけてもらうことにする。
「これが私の番号なんだけど」
と渡したメモを見たダーさん。しばらく眺めて一言。
「・・・・・これ、桁が一つ多いで」
うそッ!!
見るとダーさんの番号は10桁なのに、私のメモした番号は11桁ある。あんなにゆっくり確認したのに!あっちも"Uh-huh"って言ったのに!確かにその番号って言ったんだって!ホントに言ったんだってば!!ウワーン!!それにしても、たった10桁そこらの数字すらまともに聞き取れないなんて。自分の英語力のなさにさすがに凹む。
どうやらこの状況を改善するためには、再びカスタマーセンターに問い合わせるしか手段がないらしい。今度は自分で問い合わせるのは止め、ダーさんに任せることにする。
しばらく自動音声の案内で待たされた後やっと担当者に繋がり、一連の事情を話すとその担当者は
「OK。じゃあ、この後メール送るから」
と言って切ったらしい。
「すっごいインド訛りですっごい勢いでしゃべられるもんでなかなか聞き取りづらかったけど、多分大丈夫やと思うで」
おー、助かった。手を煩わせて済まなかったね。ありがとう、とダーさんに感謝したのも束の間。やはりその後もメールは一向に送られてこない。
「・・・・・『送る』って言うててんけどなあ?」
訝しがるダーさん。そして、私たちの心に湧き上がる一抹の不安。
・・・・・もしかして、OPTUSのコールセンターって、仕事自体が、テキトー?
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