Monday 5 March 2007

オーストラリアで携帯電話を買う(その2)

金曜日の深夜12時だったため、直接担当者が電話口に出る事態など予想だにしていなかった私。どうしよう!インドの人と繋がってしまった!!英語、自信ないのに!!「何も言わずにそのまま電話を切る」という選択肢もあったが、小心者の私にはその勇気すらない。

何から話してよいのか戸惑っていると、向こうからいろいろ話しかけてきてくれた。ええい、ままよ!このまま進めてしまえ!!

氏名、住所、生年月日、選んだコース等の質問に答えると、担当の方が私の電話番号を読み上げ始める。ここは絶対に間違えられない。一旦番号を書き留めた後、ひとつひとつの数字をゆっくり復唱する。

"0?" "Uh-huh?"

"4?" "Uh-huh?"

"0?" "Uh-huh?" ・・・・・・・

うん、これなら大丈夫。そして、いよいよ最終段階へ。

「この後30分以内にメールでもあなたの電話番号を送るから、それまで電源を☆@%$*@\#&!+*。それから電源を#%&'$&%*+」

電源を?どうするの?聞き取れなかった・・・。しかし、見知らぬ相手と英語でやりとりする緊張感にこれ以上耐えかねた私は、会話をさっさと終わらせてしまった。

フー、緊張した。まさか人が出るなんてなあ。でも良かった、何とか無事に終わって。ところで、電源どうしよう?これからメールを送ってくるってことは、電源が入ってないことにはメールは受け取れないはずだから、きっと入れたままでいいんだろうな。

そのまま待つこと30分。一向にメールが送られてくる気配がない。不安になって再び説明書を読んだところ、どうやら電源はOFFの状態で待たなければならなかったことに気づく。

慌てて電源を切ったが、もう夜も遅い。また明日の朝確認することにして眠る。

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