数週間前、とある八百屋さんでの出来事。状態の良さげなリンゴを物色していたところ、背後から見知らぬ女性が声をかけてきた。
"Excuse me. Do you IKEA?"
・・・・・は?
"Do you IKEA?"
「IKEA」は日本では「イケア」だが、オーストラリアでは「アイケア」と呼ばれている。"Sorry?"と聞きなおすが、やはり
"Do you IKEA?"
としか聞こえない。「あなたIKEA?」なら"Are you~?"で聞いてくるはずだから「IKEA」なんて言っていないことは間違いない(それ以前に質問がおかしい)。なら、なんて言ってるの?困った!女性は粘り強くもう一度同じ質問。そして、4度目でやっと私が理解するのと、私の窮地に気がついたダーさんが"No, no."とヘルプに現れたのが同時だった。女性は
"Do you work here(あなた、ここの人)?"
と聞いていたのだった。そこは中国系の方が経営する店だったため、店員さんと間違われたらしい。分かってしまえばどうということはないんだけど・・・・・私のトホホ英語日記に新たな1ページ。
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