Sunday, 1 April 2007

火事だッ!!!



昨日は金曜日。夕暮れ時、シティの渋滞は一段と酷かった。

動かない車の助手席で信号が青に変わるのをぼんやり待っていたところ、何やらきな臭い匂いが漂うのと同時に、近くから消防車のサイレンが聞こえてきた。

前の車がノロノロ動き出し交差点が近づくにつれ、何やら前方に炎のようなものが。

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あっ、燃えてるッ!!ゴミ箱が激しく燃え上がっている!!!


車の中から呆然と眺めていたら消防士さんが颯爽と現れ、

あっと言う間に消し去ってくれた。

この間ものの1、2分。                   image

原因はタバコの火の不始末のようだ(推定)。

っていうか、こちらに住むようになってから、火事とか交通事故にやたら遭遇してるような気がするんですが。

Thursday, 29 March 2007

メルボルンで賃貸を探す(番外編)

物件探しが難航を極めていたある日の朝、リビングでテレビを見ているとめったに鳴らない家の電話が鳴った。

まだまだ電話での会話に自信のない私。いつものように無視を決めこもうとしたが、先日元シェアメイト兼大家のC嬢から

「あなた達の退去前に、不動産屋が一度その家見に行く事になってるの。事前に電話があるはずだから、よろしくね」

と言われていたのを思い出し、勇気を振り絞って受話器を取った。しかし・・・・・

"Hello. +★%”☆#%☆&★#$|*&$"

ヤバい。やっぱり早すぎてほとんど理解できない・・・・・。しかし、話し方から判断するに不動産屋のようだ。なぜなら彼らは誰もがすごく早口だから。

「・・・・・それで、今日の5時頃行くから☆%”☆#★☆★」

5時ね!5時に誰か来るのね!?恐らくエージェントが入居希望の人を2、3人くらい連れてくるのだろう、と勝手に予想。

となると、急いで家の掃除をしなければ。チャチャチャっと部屋を片付け、最後に裏庭で摘んだバラを1輪食卓に飾り、お客の到着を待つ。

約束の5時が近づくが、今まで電気工事や庭の手入れ等のいろいろな業者が時間通りに来た試しがないためリラックスしきっていた。ところが、5時5分前

<トン!トン!>

とドアをノックする音が。もう来やがった!!早かったり遅かったり、どっちやねんッ!!

玄関のドアを開けると、エージェントの

「ハーイ、お部屋見せてもらっていい?」

の声に続き、老若男女が一斉にワラワラと入ってきた。10人は下らない。っていうか、これはいわゆる"Open for Inspection"じゃないか!!

C嬢が台湾系オージーだったおかげで、私たちはオーストラリアに来てからも家の中で靴を脱ぐ生活を享受していたのだが、入居希望者のいかにもオージーな皆さんは当然のごとく靴を履いたまま上がりこんできた。自分の家に赤の他人がゾロゾロ土足で上がりこんでくる。生まれて初めての光景に一瞬ショックを受けたが・・・・・うん、まあ、これは止むを得ないだろう・・・・・。

入居を希望する皆さんは、各部屋や裏庭をサッと見て回ると5分も経たないうちに"Thank you."と言い残し去って行った。アプリケーションフォームを持って帰る人が結構多い。私は家主ではないので、次に住みたい人がいようがいまいが直接関係ないのだけれど、『この家が気に入ってもらえたのかな?』と思うと少しうれしくなった。

数日後、C嬢から「新しい入居者が決まった」との連絡が来た。そして、いつものようにネットで自分たちのための物件を探していると、入居者がとっくに決定したはずの我が家の情報がまだそこにあるのを発見した。いつまでも古い情報を放置しているから、目当ての家を見つけても

"It's been leased.(それはもう決まりました)"

なんて不動産屋で度々言われるハメになるんじゃないか。ルーズなのにもほどがある。とっとと削除しろ!バカー!!

Saturday, 24 March 2007

メルボルンで賃貸を探す(その6)



不動産屋で『恐怖のトイレの館』のアプリケーションフォームを受け取り帰宅。

B4版の用紙3枚には現住所、氏名、連絡先の他、入居者の現職だけでなく前職についてまで記入する欄がある。その他に入居者全員の身元を証明する書類(パスポート、運転免許証等)のコピー、銀行口座の取引状況一覧、知人の推薦状等いろいろ揃えなければならないらしい。

私たちはメルボルンにまだほんの数ヶ月しか住んでいない外国人。完成したアプリケーションフォームを眺めていると、自分たちの目から見ても些か心もとない。私が大家なら選ばない。

残り2週間でここを立ち退かなければならないのに、次の家の当てがないなんて。こんな状況は人生で初めてだ。どうしたら事態を好転できるのか想像もつかない。おまけにこの2週間というもの来る日も来る日もネットで物件&MELWAY(メルボルンとその近郊を網羅した道路地図)を見続けていたせいか、近頃頭がガンガンする。

深刻に落ち込んでいるところに、元シェアメイト兼大家のC嬢から電話がかかってきた。私たちの家探しの進捗状況を気にかけてくれたらしい。

「それで、どんな部屋を探してるの?」

と聞かれたのでダーさんが「2ベッドルームのユニット」と答えたところ、

「・・・・・うーん、二人はこちらに来てそんなに時間が経ってないから、ユニットはちょっと難しいかもよ」

との事。えっ?どういう意味?

「ユニットはレント(家賃)をきちんと払えるかどうかについてアパートより審査が厳しいから。ほら、アパートは大家一人に対して何世帯も入るけど、ユニットは大家一人に対して一世帯しか入らないからね。アパートとかで今まできちんとレントを払ってきたっていう証拠でもあればいいんだけど。でも、最近はアパートも難しいらしいし、探している時間もあんまりないし・・・・・」

そんなにユニットの入居が難しいなんて、私たち知らないから!!

「だから、てっきり二人はシェアで探してるんだと思ってた」

えっ!?今頃そんな事言う?!

「じゃあ、後2週間だから頑張ってね」

コ、コラーーーーーーッ!!!!私たちの2週間を返せーーーーーッ!!!

電話が終わった後、完全に戦闘意欲を失った私たち。今からアパートで探し始めたとしてもたったの2週間で決まるかどうか未知数すぎる。シェアを選ぶしか道はなさそうだ。っていうか、もうやってらんねー。疲れた。

後になって、新聞の特集で現在メルボルンは空前の賃貸物件不足であることを知った。入居希望者の中には、アプリケーションフォーム提出の際家賃の上乗せや数ヶ月分の先払いを申し出て希望の部屋をゲットする強者もいるらしい。

知っていたとしても、私たちにはマネできませんが。

参考記事:

The Age 2007年3月6日付 "Rent Rage - In Depth - "